
「ピケティ超図解」読み終えました! Kindleで安価になっていたピケティの書籍です。
すごく読みやすく纏まってて感心しました。
ピケティの考えは基本的にマルクスと同じなのかな?と思ったところです。
ピケティの21世紀の資本はデータを集められるだけ集め、それを分析しているのですが、その過去データはどこから準拠、流用したのか?がまず気になる点でした。本書ではそこには触れられて無かったのが若干気にかかってます。Wikipedia調べれば出てくるかなぁ?
すこし違うのは労働者というよりは低所得者というほうが正しいのでそのままのみこむということではありません。
しかし、実感として納得感はあり、この対策として累進課税をするべきというピケティの意見も、なんとなく正しい気がしてます。
ただ、単純な累進課税ではない他の手段もありそうかなと思います。
このあたりは持てるもの、資産家、上級国民の富をどのように再配分するか、の問題なので他にも方法はあるのではないかとも思えます。
そこは経済学の限界ですね。正解は試してみるしかないのだが、なかなか政策が試すことが難しい、っていう。
それでいて気になるのは本当に格差があることは悪なのか?という意見も気になるところ。
ファクトフルネスで読んだ通り、日々の進歩が貧困者を減らしているであろうことを考慮すると、格差が広がっても、最低限なんとか生きていけるのであればそれも良しではないかと思うところもあります。少し研究してみたいところです。
それにしてもデータを用いて分析するというのは、なんとなくおもっていることを証明してくれているのは面白いです。
データの出典や取り扱いは気になりますが、それにしても各国データを追ってきたピケティはすごいなと思います。
